【RIZIN】2017.7.30 バンタム級トーナメント1st ROUND -夏の陣- の組合せと予想と結果と所感

こんにちは!

日本の総合格闘技としてRIZINもだんだんと定着してきたみたいですね。テレビ放送も必ず行われ、新たなスター選手も出てきているようです。

今回は、7.30に初めて行われるバンタム級トーナメントの1stラウンドとその他のワンマッチの結果予想をしてみたいと思います。

 

7.30 RIZINバンタム級トーナメント1st ラウンド

第1試合:石橋佳大 vs. カリッド・タハ

予想:石橋佳大

二人とも試合を見たことがないので、正直わかりません。

結果:カリッド・タハ(1Rレフェリーストップ)

第2試合:大塚隆史 vs. アンソニー・バーチャック

予想:大塚隆史

アンソニーは元UFC選手ですがUFCでの成績はそれほどパッとしないものですし、前回の川尻達也戦を見る限りそこまででもないかなと、大塚隆史の試合を見たことがないですが元DEEPチャンピオンと言う実績から見て大塚の方が有利かと。

結果:大塚隆史(3R判定)

第3試合:堀口恭司 vs. 所英男

予想:堀口恭司

所英男と言いたいところですが、前回の試合を見る限り堀口の実力は本物ですね。結局は判定にもつれ込むんじゃないかと思いますが、年齢も加味すると堀口有利かと思われます。

結果:堀口恭司(1RKO)

打撃勝負であっさりとKO勝利。スピードが半端無い。本当強い。グレイシー狩りに参戦か?

One match

第1試合:テオドラス・オークストリス vs. カール・アルブレックソン

予想:テオドラス・オークストリス

どちらもRIZINでは、五分五分の成績とパッとしないが対戦相手や対戦内容を見るとオークストリスがやや優勢だと思われます。

結果:カール・アルブレックソン(1R肩固め)

第2試合:真珠・野沢オークライヤー vs. シーナ・スター

予想:真珠・野沢オークライヤー

どちらの選手も全く未知数ですが、オークライヤー選手が勝った方が盛り上がるのかなと。

結果:真珠・野沢オークライヤー(腕十字)

少し緊張気味のオークライヤー。

しかし打撃で優勢をとり、寝技に移行してマウントポジション。からの腕十字であっさりと勝利。

相手の実力がわからないのでなんともですが、打撃・柔術ともに長い手足をうまく使っているという印象。

第3試合:キャシー・ロブ vs. 山本美憂

予想:山本美憂

これも予測不能ですが、そろそろ1勝してほしいという期待も込めて山本美憂を予想しました。

結果:山本美憂(判定)

(1R)山本がテイクダウンを狙うもキャシーはフロントチョークから寝技に引き込む。キャシーは柔術が得意な模様。足を巧みに使い、腕を狙ってくる。しかし、山本はパワーで対処しコツコツとパウンドを打ち込んでいく。山本は何度も腕を狙われるが落ち着いて対処し再度ポジションから、膝を打ち込む。

(2R)開始早々、山本の投げからのマウントポジション。密着状態から肩・頭を使い押さえ込む。

(3R)山本の打撃に一瞬動きを止めるキャシー。その後、テイクダウンを取るが膠着が続く。テイクダウンからのフィニッシュへの移行の課題は残っている模様。打撃は完全に優勢なものの自分でテイクダウンに持っていき、その後の攻撃につなげられないという展開。

何か3Rは判定勝ちで逃げ切ろうというのが見え見えという感じで、うーん。完全に優勢だっただけに、打撃でKOを狙って欲しかった。

第4試合:北岡悟 vs. 矢地祐介

予想:北岡悟

若さと勢いから行けば矢地選手という感じもしますが、やはり今まで積み上げてきた経験とハングリー精神はまだまだ北岡選手の方が上かなと思われます。

結果:矢地祐介(レフリーストップ)

打撃は完全に矢地優勢だが、北岡は下がらずにテイクダウンを狙う。しかし矢地はそれに付き合わず、立ち上がる。それにしても北岡はどれだけ打たれ強いのか。顔面に打たれ続けても倒れず、レフリーストップにて終了。

第5試合:那須川天心 vs. 才賀紀左衛門

予想:那須川天心

RIZINが今最も押している期待の選手が那須川選手だと思われます。同じ立ち技選手ということからも那須川選手に不利な要素はないように思われます。

結果:那須川天心(1RKO)

1Rの打撃勝負でノックアウト勝利。見事なワンツーKO。打ち合いにも真っ向勝負した紀左衛門もあっぱれだと思いました!

第6試合:KINGレイナ vs. レイディー・タパ

予想:KINGレイナ

ひできち一押しの選手が何を隠そうKINGレイナ選手です。

少なくともRIZINではギャビとやるまでは負けなしで行ってほしいものです。

結果:KINGレイナ(判定)

この試合ではっきりしたが、KINGレイナは打撃はかなり素人級なので寝技に持ち込めない相手となるとかなり厳しい展開が強いられる。

今後は、打撃強化をしていかないと勝ち続けるのは難しいと思われる。

第7試合:ギャビ・ガルシア vs. オクサナ・ガグロエヴァ

予想:ギャビ・ガルシア

最高のヒールとして、日本人選手と対戦無敗のままでいてほしいというのがRIZIN運営側の思いなのではないでしょうか。

結果:ノーコンテスト

開始早々、ギャビの指がガグロエヴァの目に入る。

第8試合:アミール・アリアックバリ vs. タイラー・キング

予想:アミール・アリアックバリ

初参戦のタイラー選手の経歴を見るとなかなか面白い選手だなとNFLに所属していたこともあるということで、運動神経はかなり良い選手かと思われます。ただし、実績から行くとアミール選手に軍配があがると思われます。

結果:アミール・アリアックバリ(1RTKO)

所感

年とともにひできちの純粋な心が失われつつある今、どうしても運営側の思いというものを色眼鏡で裏読みしてしまいます。

そううまくいかないのが総合格闘技の醍醐味なのですが、マッチメイク時点である程度調整できてしまうのかなと。

まだまだ初出場選手が多いので純粋な予想は困難ですので、今回はほとんど裏読みした結果として予想をあげさせていただきました。

2017.7.31 夏の陣終了後の感想

予想はほぼ当たっていました。ただ、矢地選手だけは見くびっていました。すみません!

あと、KINGレイナは今後打撃を磨いていかないとそろそろ底が見えてくるという印象です。

堀口選手はすごいですね。早く、クロン・グレイシーとの1戦が見てみたいです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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