【うなぎ】浅草の名店「前川」に行ってきました
こんにちは!
今回は自分の誕生日に休暇を取り、妻に連れて行ってもらったうなぎの名店「前川」のレポートをしたいと思います。
朝早く家を出て、お昼の前に時間があったのでまずは東京スカイツリーに行ってきました。ただ、あいにく台風が近づいていた影響で雨が降ったり止んだりの天気。スカイツリーを見上げると上の方には霧がかかってました。
せっかくなので、展望台まで行ってみることに。平日だったので全く並ぶことなくすんなりとチケットを購入でき、すぐにエレベーターに乗ることができました。
うーーん。やっぱり霧がかかってます。ただ、霧の流れが早く時々霧が晴れる合間がありました。
この展望デッキは地上350m、さらに1,030円でさらに上の展望回廊という地上450mの場所もあるのですが、この天気なので今回はやめておきました。
ちなみに展望デッキから2フロア下の階(フロア340)にある「SKY TREE CAFE」では、誕生日特典として、カフェラテ¥500円にカフェラテアートしてくれます。
ちょっと嬉しい特典ですね。
そうこうしているうちに、そろそろお昼ということで、いよいよ本日のメインイベントである「前川」に向かいました。
「前川本店」は、吾妻橋のすぐ近くの隅田川沿いにあります。
11時半開店なのですが、15分前には到着してしまい雨の中を外で待っていたところ、店主らしき方が「中でお待ちできますよ」と入れてくれました。
入ると玄関は広く老舗の旅館風でした。靴を脱いで二階に通されました。部屋に入ると畳張りの大きな部屋に4人用のテーブルが10個くらい並んでおり、隅田川を見渡せるとても眺めの良い部屋でした。
店員の方は皆愛想が良く、隅田川の景色をバックに二人の写真を撮ってくました。
うな重は、うなぎ坂東太郎という養殖のうなぎを使っておりサイズ別に小・中・大とありよく分からなかったので無難そうな「中」を選びました。さらに肝焼きと鰻巻きを勧められたので、肝焼きとビールを頼みました。
いやぁ、平日の昼間っからビールって本当いいですね。ちょっと後ろめたい気持ちもありながらもグイグイ進みます。
肝焼きをつまみに。
独特の食感と甘目のタレ、肝のほろ苦い感じが、ビールにぴったり合います。テーブルに置いてある山椒をかけることでピリッとしたアクセントが加わります。
そうこうしているうちに、メイン料理の登場です。
少し小ぶりの器いっぱいにこんがり程よい焼き色がついたうなぎが2枚敷き詰められています。見た目からもう「間違いない」という雰囲気が滲み出ています。
早速一口食べてみるとタレはあっさりした優しい味で、最近脂にやられガチの年齢になってきた自分でもいくらでも食べられるという感じでした。見た目以上にボリュームもあり、大満足なお昼でした。
食事後は、松本零士氏デザインの水上バス「ホタルナ」でお台場に向かうのでありました。
最後までお付合いいただきありがとうございました。
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